コラム

その方法間違っているかも!意外と知らない正しいリップケア

空気が冷たく乾燥している冬は、お肌も乾燥してつっぱりがちですよね。
冬はいつもより念入りにスキンケアを行っているという方も多いのではないでしょうか?
でもお肌のケアに気をとられすぎてリップケアを疎かにしているなんてことありませんか?
呼吸や会話によって空気の出入りが激しい口周りのほうが乾燥しやすく、見た目にも表れやすいものです。
今回はそんなリップケアについて知って、ふっくらと潤いのある唇を手に入れましょう♪

 

唇が乾燥しやすい理由とは?

顔や身体より乾燥しやすく、見た目に顕著に表れるっ唇の乾燥。
それなのに唇のケアはリップスティックで気になったときだけ…という人は結構いるのではないでしょうか?
実は唇の乾燥がほかの箇所よりも目立ちやすいのにはちゃんと理由があるんです。

唇の構造

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唇の皮膚構造と、頬などほかの箇所の皮膚構造を比較してみると、唇の皮膚は薄いことがよくわかります。
特に角質層はほかの箇所の皮膚の3分の1程しかなく、皮脂膜も存在しないため内側の水分を保湿する力がなく、水分はどんどん蒸散していきます。

さらに、唇には皮脂腺(毛穴)が少ないので、皮脂の分泌量も非常に少ないのです。
顔などの肌を想像するとわかりやすいと思いますが、乾燥肌だと水分を保湿する力がない分、皮脂が分泌されることで皮膚を保護してくれています。
唇は皮膚が薄く保湿する力がない上に、皮脂の分泌もほとんどないので保護する機能が全くない状態です。
唇はほぼ粘膜であり、バリア機能が非常に低いのです。
しかしその代わりに、ターンオーバーはほかの皮膚と比べるとかなり短い、3~5日というサイクルです。
しっかりとケアを行うことですぐに効果が表れるパーツでもあります。

 

 

見直してほしいデイリーリップケア

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①日中の乾燥対策

日中リップクリームを塗るのは乾燥が気になったときだけ、ではケア不足であるというのは皮膚構造を見てお分かりいただけましたか?
ガサガサに荒れているからリップクリームを塗るのではすでに手遅れです!
リップクリームは唇の乾燥予防です。
飲食の後、リップカラーのみを直すのではなく、下地としてリップクリームを塗ることを習慣にしましょう。
こまめにリップクリームを塗ることで水分の蒸散を防ぐ保護膜がある状態をキープできます。

 

②外出時の紫外線対策

唇の紫外線対策、気にしたことありますか?
下地クリームなどにはUVカット効果がついているものが多いですが、リップクリームにはついていないものが多いです。
残念なことに顔の中で日焼けしやすい部位は、鼻に次いで唇が挙げられます。
日焼けを繰り返すと色素沈着を引き起こしてしまうこともあります。
唇の色がなんとなくくすんでしまっているのは紫外線が原因だったのかもしれません。
UVカット効果のあるリップクリームをリップカラーの下地として使うことで毎日しっかりUVケアを行いましょう。

 

③塗り方にもこだわる

手軽にササっと塗れるスティックリップ、大体の人が唇に沿って横向きに塗っていますよね。
横長の形状なのだから横向きに塗るのが最も効率的なような気はしますが、縦向きに塗るのがベスト。
唇には縦じわが入っているので、横向きに塗ると縦の線の間まできれいに塗ることができません。
縦じわに沿わせるように縦向きにリップクリームを塗ることでムラなくきれいに塗ることができるのです。
また、横向きにグリグリと往復すると、どうしても摩擦が強くなってしまいます。
これも色素沈着の原因になるので縦塗りすることで回避しましょう。

 

④あたためて使う

冬場は特にそうですが、リップクリームが冷え固まって唇に全然馴染まない!なんてことありますよね。
そんなときついつい力を入れて何度も擦り付けてしまいますが、これももちろん唇にはよくないこと。
使う前に手に握りこんだり、ボトムスのポケットに入れておくなどして、できるだけやわらかい状態で使うように心がけてください。

 

⑤クレンジングも忘れず

みなさんファンデーションやアイメイクはきっちり念入りにクレンジングしていると思いますが、リップメイクはどうですか?
たとえば、夜自宅で食事をしてリップカラーが落ちた状態でクレンジングを行うとき、唇もしっかりクレンジングしてますか?
一見何もついていないように見えても、唇の縦じわにはカラーや油分が残っています。
こういった汚れが唇の乾燥やくすみを引き起こす原因になっていることも少なくありません。
洗顔をするときには、唇もやさしくクレンジングしてあげましょうね。

 

 

リップクリームの選び方

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●唇が荒れているとき
乾燥がひどく、唇が荒れてしまっているときは医薬品に分類されるリップクリームを使いましょう。
医薬品に分類されるリップクリームは単に保湿するだけでなく、治療を目的としているので集中的にリップケアを行えます。

●日中外出するとき
既に書きましたが、日中外に出るというときにはUVカット効果のあるリップクリームを選びましょう。
普段から紫外線対策に力を入れている人でも唇の紫外線対策は忘れがちです。

 

できればリップクリームは状況に合わせて使い分けるのがベストです。
夜にUVカット効果のリップクリームや、色つきのリップクリームをつけるのは望ましくないです。
唇に負担がかかり荒れやすくなったり、色素沈着などを引き起こす恐れもあります。

 

 

夜寝るときのリップケア

夜、寝ているときは一日の中で一番代謝が活発です。
お顔のスキンケアなどと同じでリップケアも夜寝る前のケアが最も大切。
代謝が活発になるときに皮膚は再生されます。ケアをしっかり行うことで皮膚を生み出すのをサポートします。
少なくても二日に1度は丁寧なリップケアを行っていつでもふっくらうるおった唇をキープしましょう。

 

×寝る前のリップクリーム
夜眠る前、スキンケアをする感覚で唇にリップクリームを塗っていませんか?
実はこれ唇にはよくないのです!
リップクリームに含まれる油分は長時間つけ続けると唇を荒れさせ、乾燥させる原因になります。
また、寝ている間のリップクリームは皮膚の再生機能を妨げる恐れもあります。

 

寝る前の集中リップケア

-用意するもの-

ラップ
蒸しタオル
保湿剤


-やり方-

1.唇に保湿剤をたっぷりと塗る
2.口周りを覆うくらいの大きさに切ったラップを乗せる
3.ラップの上から蒸しタオルをのせて10分ほど置く
4.保湿剤をコットンなどでやさしくふき取る

保湿剤には唇用の美容液や、薬局などで購入できる白色ワセリンはちみつオリーブオイルなどを使うとよいです。

 

 

まとめ

ほかの肌よりデリケートな唇ですが、なんとなく他のスキンケアの陰に隠れて手を抜きがちになっていませんでしたか?
荒れた唇の上に無理やりリップカラーを乗せても見栄えが悪く、不衛生な印象を与えることにも繋がります。
なにより唇はどんどんダメージを受けてしまいますので、毎日のリップケアに加えて夜の集中ケアもしてぷるぷるのくちびるを手に入れてくださいね♪

 

 

 

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